表6.4.2 粉じん固化剤に関する認定条件概要
※認定番号をクリックすると該当する商品の一覧が表示されます。
不燃材料 | 準不燃材料 | 耐火構造(柱・はり・外壁・床・屋根) | |||||
NM-8575 | QM-9815 | 柱 | : FP060CN-9434 /FP120CN-9435 / FP180CN-9436 | ||||
はり | : FP060BM-9382 / FP120BM-9383 / FP180BM-9384 | ||||||
外壁 | : FP030NE-9295,FP060NE-9296 | ||||||
床 | : FP060FL-9121,FP120FL-9122 | ||||||
屋根 | : FP030RF-9321 | ||||||
認 定 日 | 平成14年5月17日 | 平成14年5月17日 | 平成14年5月17日 | ||||
通 達 番 号 | 国住指第1939号 | 国住指第1944号 | 国住指第1904号~国住指発第1914号 | ||||
品 目 名 | 粉じん固化剤 | 粉じん固化剤を用いた封じ込め工法を施す耐火構造 | |||||
適 用 下 地 | 不燃材料および耐火構造の吹付け石綿、吹付けロックウール | 吹付け石綿および吹付けロックウール耐火被覆材 | |||||
粉じん固化剤 | 比 重 | 珪酸塩系 | 1.1~1.5 | ― | 1.1~1.5 | ||
アクリル系 | ― | 1.0~1.6 | 1.0~1.6 | ||||
塩化ビニリデン系 | ― | 1.2~1.6 | 1.2~1.6 | ||||
酢酸ビニル系 | ― | 1.0~1.2 | 1.0~1.2 | ||||
ポリビニルアルコール系 | ― | 1.0~1.2 | 1.0~1.2 | ||||
内装制限箇所への有機質固形分質量の最大値 | 珪酸塩系 | 5 g/m2 | ― | 5 g/m2 | |||
アクリル系 | ― | 330 g/m2 | 330 g/m2 | ||||
塩化ビニリデン系 | ― | 450 g/m2 | 450 g/m2 | ||||
酢酸ビニル系 | ― | 510 g/m2 | 510 g/m2 | ||||
ポリビニルアルコール系 | ― | 160 g/m2 | 160 g/m2 | ||||
耐火被覆に適用できる有機質固形分質量の最大値※ | 珪酸塩系 | ― | ― | 385 g/m2 (有機質固形分の含有率 5 %以下) | |||
アクリル系 | ― | ― | 1075 g/m2 (有機質固形分の含有率 25 %以下) | ||||
塩化ビニリデン系 | ― | ― | 640 g/m2 (有機質固形分の含有率 25 %以下) | ||||
酢酸ビニル系 | ― | ― | 1140 g/m2 (有機質固形分の含有率 20 %以下) | ||||
ポリビニルアルコール系 | ― | ― | 450 g/m2 (有機質固形分の含有率 20 %以下) | ||||
※ 使用条件: | 耐火被覆厚さ45mmに処理する場合の量(浸透固化を主目的とし、厚さの変動により処理量が異なる場合は、表中の最大値にT/45を乗じた値とする。ただし、Tは被覆厚さ。) |